5・16JUDAS PRIEST@大阪城ホール

衰えは隠せなかったものの、メタルゴッドが確かに存在した!


The Hellion - Electric Eye
イントロのギターリフを観客が雄々しく歌い上げる中、ロブ・ハルフォード玉座に鎮座して登場!座りながら下を向いて歌うロブと声援を送る観客の間にはメタルゴッドとその信者の強烈な一体感が感じられた。サウンドもミックスも最高で、1曲目の時点で今日のコンサートは素晴らしいものになると確信できた。

Metal Gods
ロブがステージを右へ左へゆっくりと移動しながら歌う。リック・フレアーを思い出してしまった。彼らは同い年くらいかなぁ。

Breaking The Law
ロブの「Braking what?」という問い掛けに「ロー!!」と観客が応えて演奏が始まった。素晴らしすぎる!観客はギターリフを大合唱!!ステージ上の5人が揃って初めてメタルゴッズなのだと実感した。神学論争決着だよぉぉぉぉ。

Worth Fighting For
正直地味な曲だけど「新アルバムからの曲でコンサートで初めて演奏する!」とのロブ発言に会場は大喜び!次にCDを聴くときの印象がきっとスペシャルになると思う。

Exciter
Painkiller
今度は「Stand by for?」という問い掛けにもちろん「エキサイター!!」と応えて演奏開始。
続いて「Pain?」という問い掛けに「キラー!!」この2曲を連続で演奏しての本編終了は最高だよぉぉぉぉ!!

Hell Bent For Leather
Living After Midnight
You've Got Another Thing Comin'
ロブがハーレーで現れてアンコール開始。アンコールの選曲も完璧すぎて首がもげるかと思ったよぉぉぉぉ!!


出だしのThe Hellionの直前にダークネスの"I Believe In A Thing Called Love"が一際大音量でかかっていたけど、ブリティッシュの新人も聴けよ!というメッセージだったのかなぁ。